2024-06-17
プレママ必見‼A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いと選び方
A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いと選び方
ベビーカーを選ぶ際に「A型」と「B型」という言葉をよく耳にすると思います。
それぞれのメリットとデメリットを理解することで、赤ちゃんに最適なベビーカーを選びましょう。
◎A型ベビーカーとは?
- 適用月齢: 1ヵ月~36ヵ月頃
- 背もたれ角度:
・最も立てた状態で100°以上
・最も倒した状態で150°以上
- タイヤの大きさ: 115mm以上
- その他の安全性: 耐振動衝撃性に優れている
◎B型ベビーカーとは?
定義:
- 適用月齢: 7ヵ月~最長48ヵ月頃
- 背もたれ角度:
-
- 最も立てた状態で100°以上
- リクライニング機能は必須ではない※概ね135°程度は可能
◎A型のメリット
- 早い月齢から使用可能: 生後1ヵ月から使えるため、早い時期からお散歩や外出が可能です。
- 安全性と快適性: 振動吸収機能や深いリクライニング機能があり、赤ちゃんをしっかり守ります。
- 両対面式が多い: 対面・背面の切り替えができ、成長に応じて使い分けが可能です。
- ホロ:ホロが大きく赤ちゃん全体を大きくカバーできる場合が多いです。
◎B型のメリット
- 軽量で持ち運びやすい: A型に比べて軽く、操作性が良いです。
- 価格が安い: 簡易な構造のため、購入価格が比較的安いです。
- 座りやすい:背面の角度が起きてくれるので座りやすいです。
◎A型のデメリット
- サイズと重さ: 大きくて重いため、公共交通機関の利用や保管時に不便です。
- 価格: 高機能であるため、価格が高めです。
- 背もたれ角度:リクライニングを起こした角度が浅いため、赤ちゃんが座るようになると背中との間が空いてしまい不安定に感じます。
◎B型のデメッリト
- 使用開始時期の制約: 生後7ヵ月(腰が据わり)からしか使用できません。
- リクライニングの制約: A型に比べるとリクライニング角度が浅いため、寝てしまった時に赤ちゃんがフラットに寝かせられない。
- ホロ:ホロが小さい場合が多いので、日差しを気にされる場合は別売りのサンシェードが欲しく場合がある。
ベビーカー選びのポイント
- 使用開始時期: 生後1ヵ月から使いたい場合はA型ベビーカーを選びましょう。生後7ヵ月以降であればB型ベビーカーも選択肢に入ります。
- 持ち運びのしやすさ: 軽さを重視するならB型ベビーカーがおすすめです。
- 価格: 2台置けるスペースと予算があるなら、赤ちゃんの月齢に合わせてA型ベビーカー&セカンドベビーカーとしてB型ベビーカーも購入すると万全です。
レンタルの活用
ベビーカーをレンタルする方法もあります。特にA型ベビーカーは利用期間が短いため、レンタルで済ませると経済的です。軽量で長く使えるB型ベビーカーを購入し、A型はレンタルするという選択もあります。
まとめ
A型ベビーカーとB型ベビーカーの違いを理解し、それぞれのメリット・デメリットを把握することで、自分に合ったベビーカーを選ぶことができます。赤ちゃんの成長に応じて、適切なタイミングで乗り換えたり、レンタルサービスを活用したりすることで、より快適な育児生活を送ることができるでしょう。
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